いつも本掲示板(Lトモ!/真夜中のL)をご利用いただきありがとうございます。下記のとおり変更がございますのでお知らせいたします。
変更内容
- 2026年8月1日より、セクシュアリティ(セク)欄の「FtM」選択肢を廃止しました。
- 男性が女性を装って行う投稿・連絡について、対応を強化いたします。
- あわせて、VPN・匿名化サービスを経由しての投稿・連絡を制限いたしました。
変更のない点
- 利用規約に変更はございません。性自認が男性の方、および身体的に男性である方は、引き続きご利用の対象外となります。
- すでにFtMを選択して掲載中のご投稿につきましては、現在の掲載期限をもって掲載終了となります。
なぜ今なのか
「女性のための出会い掲示板なのに、どうしてFtMの選択肢があるのか」
出会いの掲示板を長年やってきましたが、この質問はずっと届いていました。気づいていなかったわけではなく、非常に迷っていた、というのが正直なところです。
本掲示板は、旧ガチレズ!出会い掲示板から現在のLトモ!に至るまで、ずっと女性同士が出会うための掲示板です。規約にもそう書いてあるのに、選択肢にはFtMがありました。規約と実際の機能に矛盾が生じておりました。
選択肢があれば、FtMの方は使っていい場所なのだと思うはずです。そのまま、ほかの方の募集に「FtMです」と連絡することもあります。そうすると受け取った側は戸惑いますし、送った側も気まずい思いをすることになります。そうさせてしまったのは、選択肢を置いたままにしていた私です。
どちらの側にも不要な混乱や行き違いが生じると判断し、ここで廃止することといたしました。
なぜFtMの選択肢があったのか
FtMの選択肢は掲示板作成当初からあったものではなく、途中で加えたものです。
本掲示板を開設してから4年間ほどは、規約上は対象外としておりましたが、FtMであることを明示してご投稿される方が一部いらっしゃいました。
規約どおりであれば、その都度削除の対象となります。ただ、当時は数が多く、規約どおりの運用を継続することが難しい状況がありました。
そこで、削除や黙認ではなく、セクの欄に選択肢として置き、可視化する形を選択しました。
先に分かっていれば、お互いの立場を納得したうえでやり取りができます。一定の利点もあったと考えております。当時の状況下では次善の策として選択肢を設けておりましたが、改めて「本来の対象利用者のための場所」としての趣旨を徹底するため、今回の見直しに至りました。
なぜ消せなかったのか
この選択肢をなくすことにより、可視化されなくなることを懸念して、なかなか方針を決めることができませんでした。
ただ、長く続けるうちに、この処置にはもう一つの面があることが分かってきました。選択肢があるということは、そこを選んで投稿してよい、という意味になります。見分けるために置いたものが、いつのまにか「ご利用いただけます」という案内として捉えられる形となっていました。
結局FtMという選択肢が果たしていたのは、FtMの方にサイト使用を許容することでした。規約では対象外としながら、投稿できる枠を設けていました。最も整合性が取れていなかったのは、その点です。
その枠をご利用いただいていた方に、いまになってご遠慮くださいと申し上げることになります。心苦しいのですが、規約と実際の運用を統一することといたしました。
FtMの選択肢をお使いだった方へ
FtMの選択肢を選んでご投稿くださった方は、皆様に一切の非はございません。誤解を招く仕様のまま運営を続けていた、管理側の不手際です。深くお詫び申し上げます。
誠に勝手なお願いで恐縮ではございますが、これからは投稿とメッセージの送信を、お控えいただけますようお願い申し上げます。
なお、すでに掲載中のご投稿は、期限をもって掲載終了となります。
男性が女性のふりをして募集・連絡をする行為について
ここからは、今回の変更とはまったく別の話です。
FtMの選択肢を選んでご投稿くださっていた方は、ご自分の立場を明らかにしたうえで書かれていました。ここで申し上げるのは、それとは違い、ご自分の性別を偽って書き込む行為についてです。
不要な誤解や混同を避けるため、章を区別してお伝えします。
長年本掲示板をやってきて、いちばん多く対応してきたのは、身体的にも性自認も男性の方が、女性のふりをして募集を出したり連絡をしたりする行為です。規約でもはっきり禁止しています。
本人確認について
身分証の提出を求めれば、性別の確認はできます。実際に、手間をかけてそれをやられているところもあります。安全という点では、そちらのほうが確実です。
しかし、本掲示板ではそれをしていません。やり方の優劣ではなく、役割が違うからです。
身分証を出してくださいと言われた時点で、参加への敷居が高くなります。ためらってやめた方は、その先にあったかもしれない出会いにも、たどり着きません。人生が変わるような相手だったかもしれないのです。
確認できる場所と、匿名で書ける場所は、どちらもあったほうがいいと思っています。本掲示板は後者で、そのぶん、こちらで確認することはできません。
本掲示板は、自分は女性が好きかもしれない、と気づき始めたばかりの方も、気軽に来られる場所でありたいと思っています。同じような人と話してみたり、友達ができたり、世界が少し広がったり。そういうことのために使えるのも、本掲示板の役割の一つと捉えています。
女性のふりをして書き込んでいる方へ
「バレなければ問題ない」と思っているかもしれません。
実際に、女性のふりをして書き込んでいた複数の方を、迷惑行為として接続元のプロバイダに通報したことがあります。プロバイダから契約者本人あてに、連絡が行きました。
裁判所の手続きを踏まなくても、こういうことは起きます。
相手を傷つけたいわけではないのかもしれません。ただ見てみたい、少し話してみたいだけなのかもしれません。それでも、起きることは同じです。
あなたが見ているその募集は、出すまでに何日もかかっていることがあります。書いた人は、ここには女性しかいないと思っています。だから住んでいる地域を書き、やり取りの中で写真を送り、まだ誰にも言っていないことまで話します。
その人は、相手が女性だから話しました。男性だと分かっていれば、書かなかったこと、送らなかった写真、しなかった約束があります。
つまり、バレなければ問題ないと思って投稿した、その内容は、相手から判断の材料を取り上げてから、相手に判断させたことになります。その人は「あなたに話す」と決めたのではありません。「女性に話す」と決めただけです。
鍵をこじ開けて入れば、誰が見ても泥棒です。嘘をついて開けてもらえば、招かれたように見えます。でも、招き入れられたのはあなたではありません。ついた嘘のほうです。
そして、これをされた人が失うのは、あなたとのやり取りだけではありません。自分の判断を信じられなくなります。次に誰かとやり取りするとき、その人まで疑うようになります。楽しみだったはずのやり取りが、確認作業になります。だから、募集を出すこと自体をやめてしまう人がいます。奪われるのは、その先にあった未来です。
法律の話もしておきます。2023年7月の刑法改正で、誤信させたり人違いをさせたりして性的な行為に及んだ場合も、不同意性交等罪・不同意わいせつ罪の対象に加わりました。以前とは変わっています。
これまでとは変えます
今回を機に、通報への対応をさらに強化いたします。
繰り返したら、ではありません。1回でも、こちらが確実だと判断すれば、対象になります。
いつ、どのように対応するかについて、事前の通告なく対処いたします。
また、VPNや匿名化サービスを経由しての投稿・連絡は、システム上、制限いたしました。
その先のことも書いておきます。発信者情報開示という手続きが進むと、プロバイダから契約者本人あてに「意見照会書」が届きます。契約している住所に、書面で届きます。いつ、どこに、何を書いたのかが記された紙が、自宅のポストに入ります。同居している家族が先に見ることもあります。
「必ず突き止めます」とは言いませんが、これまでと同じではありません。
数分の好奇心で始めたことが、家族の目に触れ、記録に残り、場合によっては仕事や生活にまで及びます。
見てみたい、話してみたいだけなら、正直に名乗ってできる場所がほかにあります。ここは違います。
心当たりのある方は、直ちに行為を中止してください。今やめれば、それで終わります。
最後に
長いあいだ選択肢を置いたままにしてきたことで、混乱や行き違いを招いてしまいました。使ってくださっていた方にも、FtMの選択肢を選んでご投稿くださっていた方にも、申し訳ありませんでした。
本掲示板には、まだ直しきれていないところや、解決しなければいけない問題がいくつもあります。順次、少しずつ改善を進めてまいります。
本掲示板は、使ってくださっているみなさんと、みなさんからいただくアイデアやご意見で成り立っています。こんな機能がほしい、ここを直してほしい、といったことがあれば、お気軽にお問い合わせフォームよりご意見をお寄せください。
それと、いつも温かい言葉をくださる方へ。そういったお便りや書き込みが、続けていくいちばんの理由になっています。この場を借りて、心からお礼を申し上げます。
本掲示板を使ってくださるすべての方に、よい出会いがありますように。
2026年8月1日 管理人
安全にご利用いただくために
本掲示板は、名前や身分を明かさずに使える匿名の掲示板です。そのぶん、相手がどのような方なのかは、やり取りを始めてみるまで分かりません。管理人のほうで、ご利用の方の身元を確認することもしておりません。
ほとんどの方は真剣に相手を探しておられますが、なかには身元や目的を偽って近づいてくる人もいます。性別を偽っている方、はじめからお金が目的の方、業者が客を集めている場合、別のサイトへ登録させようとする場合など、形はさまざまです。安心してお使いいただくために、下記の点にお気をつけください。あわせてご利用規約もご確認ください。
自分を守るために(やり取りを始める前に)
相手が本当のことを言っているかどうかを、やり取りだけで見抜くのは簡単ではありません。だから、見抜けなくても被害が小さく済むようにしておくのが現実的です。
- メールアドレスは、普段使っているものと分ける。本掲示板用に、フリーメールで新しく作るのがおすすめです。本名・生年月日・SNSのIDが入ったアドレスは避けてください。アドレスひとつから、たどられることがあります。
- 本名・勤務先・学校・最寄り駅は、簡単に出さない。何度か会って、この人なら大丈夫だと自分で思えるまで待ってください。会う前に伝える必要はありません。これらは組み合わせると個人が特定できてしまいます。
- 顔写真を早い段階で送らない。一度送ったものは相手の手元に残り、こちらからは消せません。別人になりすます材料に使われたり、ほかの場所に流されたりすることがあります。
- 背景にも気をつける。部屋の窓の景色、駅名、制服、郵便物。写真の背景から住んでいる場所が分かってしまうことがあります。
- 会う前に、通話を。声で分かることがあります。ビデオ通話に応じない、写真を一切見せない、理由をつけて先延ばしにする。こういうときは、いったん止まってください。
- 会うなら、昼間・人のいる場所で。個室、車の中、相手の家は避けてください。
- 誰かに「今日この人と会う」と伝えておいてください。
- お金の話が出たら、そこで終わりにする。投資、副業、暗号資産、「一緒に稼ごう」。仲良くなってから持ちかけるのが手口です。立て替え、今回だけ、必ず返す。どれも同じです。
- 別のサイトやアプリへの誘導には乗らない。「ここだと話しにくいから」と誘われた先が、料金のかかるサイトだったり、IDとパスワードを盗むための偽サイトだったりします。送られてきたURLは不用意に開かないでください。
- 宗教・セミナー・ネットワークビジネスの話が出たら、そこで離れる。出会いを装った勧誘があります。
- 少しでも違和感があったら、続けない。断るのに理由は要りません。
管理人が対応できる範囲について
管理人が見られるのは、本掲示板の中だけです。
管理人にできるのは、投稿の削除、通報への対応、規約に反する方の利用停止までです。メールやSNSに移ったあとのやり取りは、管理人には見えませんし、間に入ることもできません。そこから先は、ご自身の判断でお願いします。
これは「だまされた側にも責任がある」という意味ではありません。悪いのは、偽った側・だました側です。ただ、本掲示板が手を出せる範囲には限りがある、ということです。だからこそ、上の自衛策を読んでおいてほしいのです。
被害に遭ってしまったときは
だまされた側に落ち度はありません。相手の言うことを信じたのは、当たり前のことです。泣き寝入りする必要もありません。できることを順番に書いておきます。
1. まず、本掲示板で
投稿の[通報]から知らせてください。確信がなくても構いません。管理人が確認します。ご自分の投稿は、削除用URLからいつでも消せます。
同じ人が別のアドレスで戻ってきても、気づけるようにしてあります。
2. 証拠を残す
やり取りの画面、相手のID・URL、日時を残しておいてください。消したくなっても、まずスクリーンショットを撮ってください。ブロックする前にお願いします。
スクリーンショットは、URLが最後まで見えている形が理想です。どのページのことなのかが分かり、証拠としての値打ちが上がります。スマホだとURLが途中で切れてしまうことがあるので、画面を横向きにする、アドレスバーをタップして全体を表示させる、といった工夫をしてみてください。うまく写らなくても、URLを文字でメモしておけば大丈夫です。
通報のときに画像を添付できます。あれば、こちらも判断できます。なくても通報はできます。
添付した画像は、管理人だけが見られる場所に保管します。他の人が見ることはありません。手元にも必ず残しておいてください。この先、警察や弁護士に相談することになったとき、あるかないかで進み方が変わります。
3. やり取りを移した先(LINE・X・Instagramなど)で
各サービスの通報機能から、「なりすまし」「ハラスメント」「詐欺・スパム」など、当てはまるものを選んで通報してください。アカウント停止につながります。
お金を振り込んでしまったときは、まず振込先の金融機関に連絡してください。振り込め詐欺救済法にもとづき、口座が凍結され、お金が戻ることがあります。早いほど可能性が上がります。クレジットカードを使ってしまった場合は、カード会社にご連絡ください。
4. 無料で相談できる公的な窓口
- 違法・有害情報相談センター(総務省支援) 削除の進め方を、専門の相談員が無料で助言してくれます。→ 相談ページはこちら
- 誹謗中傷ホットライン(セーファーインターネット協会) 本人に代わって、国内外のサイトへ削除を依頼してくれます。→ 相談ページはこちら
- 警察相談専用電話 #9110 事件にするか迷う段階でも相談できます。
- 性犯罪被害相談電話 #8103(ハートさん) 最寄りの警察の専門窓口につながります。→ 案内ページはこちら
- 性暴力ワンストップ支援センター #8891 24時間365日。医療・法律の支援まで一緒に考えてくれます。
- 各都道府県警のサイバー犯罪相談窓口 → 一覧はこちら
- 消費者ホットライン 188(いやや) お金をだまし取られた、高額な契約をさせられた、業者とのトラブル。最寄りの消費生活センターにつながります。→ 案内ページはこちら
- フィッシング対策協議会 偽サイトにIDやパスワードを入力してしまったときの対処。→ 相談ページはこちら
5. 相手を特定する(プロバイダへの開示請求)
発信者情報開示請求という手続きがあります。サイトやプロバイダに対して、書き込んだ人の情報を開示させるものです。2022年10月からは「発信者情報開示命令」という、以前より早く進められる裁判手続きも使えるようになりました(情報流通プラットフォーム対処法。旧・プロバイダ責任制限法)。弁護士に依頼するのが一般的です。相手が分かれば、損害賠償を請求できます。
⚠️ プロバイダに残る接続記録には保存期限があります(数か月程度のことが多い)。動くなら早いほうがいいです。
本掲示板は、被害に遭われた方への情報公開に全面的に協力いたします。弁護士を通した開示請求、警察や裁判所からの照会には、隠さず対応します。手続きが始まったと分かった時点で、こちらが持っている記録は消さずに残します。
ただし、管理人の判断だけでIPアドレスをお渡しすることはできません。法律で、投稿した側にも意見を聞く手順が決められているためです。手続きを踏めば開示できる、と考えてください。
悪質なものについては、こちらから接続元のプロバイダに通報することもあります。
6. 刑事事件になりうること
「掲示板でのことだから」とあきらめる必要はありません。次のようなものは、犯罪として扱われることがあります。
- お金をだまし取られた → 詐欺罪。投資や副業をうたったもの、恋愛感情を利用したものも含みます。
- 身分を偽って性的な行為に及ばれた → 2023年7月の刑法改正で、誤信させたり人違いをさせたりした場合も、不同意性交等罪・不同意わいせつ罪の対象に加えられました。「同意があった」で済む話ではありません。
- 送った写真を拡散された・ばらまくと脅された → 私事性的画像記録の被害(いわゆるリベンジポルノ)。脅しがあれば恐喝罪にもあたります。
- しつこくつきまとわれている → ストーカー規制法。SNSでの執拗な連絡も対象です。
- 本名や住所を勝手に書かれた・悪口を広められた → 名誉毀損罪・侮辱罪にあたることがあります。
- IDやパスワードを盗まれ、アカウントに入られた → 不正アクセス禁止法にふれます。
あてはまるかどうかは状況によります。迷ったら #9110(警察相談専用電話)か警察のサイバー犯罪相談窓口にご相談ください。性的な被害は #8103、お金の被害は 188 が入口です。
1 は掲示板の中のことなので、管理人が対応します。3以降は、専門の窓口のほうが確実です。上に挙げた相談先は、どれも無料で、匿名でも相談できます。ひとりで抱えないでください。